禁止品目および危険物
安全上の理由からお荷物は空港保安警備員により保安検査が行われ、保安警備員による行動およびそれらに付随する影響については、一般運送約款に基づき、航空会社は責任を負いません。
受託手荷物で武器を輸送する場合は、航空会社の代表に連絡の上、輸送の条件について詳しい情報を入手してください。
受託手荷物として禁止されている品目リスト
以下の品目は受託手荷物として持ち込むことはできません:爆発物および発火性物質と発火装置 - 身体に重大な傷害を与えるために使用されるもしくは航空機の安全を脅かす爆発物および発火性物質と発火装置。これには以下のものを含む:
- 弾薬、
- 銃用雷管、 起爆装置とヒューズ、
- 地雷、手榴弾およびその他の軍用爆発物、
- 花火およびその他の火工品、
- 発煙弾および発煙筒、
- ダイナマイト、弾薬および火薬、
- バッテリー付きの電子タバコ(葉巻、パイプ、その他の個人的な吸引器具を含む),
- エアホイール、ソロホイール、ホバーボード、ミニセグウェイ、バランスホイール
- スマートフォン Samsung Galaxy Note 7
- 2015年9月から2017年2月に発売されたバッテリー回収プログラムの対象になっている15インチの MacBook Pro。
受託手荷物には以下のものを入れておくことはできません: お金を含む貴重品、 貴金属、宝飾品、 商業書類、パスポート、身分証明書およびその他の有価証券、 電子機器および光学機器(コンピューター、ラップトップ、カメラ、携帯電話、ビデオカメラ、眼鏡)および医薬品、鍵など、 重量、サイズ、腐りやすいもの、繊細なものや脆いもの、壊れやすいもの、取り扱いに細心の注意が必要なものなどの輸送に適さないもの、 航空機や人、機内の設備等を危害を及ぼす可能性のある危険または有害なもの。
持ち込み手荷物として禁止されている品目リスト
拳銃、銃器およびその他の弾丸を発射する装置 - 弾丸を発射することによって身体に重大な傷害を与えるために使用されることのできる、もしくはできそうな装置:
- 拳銃、リボルバー、ライフル、ショットガンなどのあらゆる銃器、
- 拳銃の形をしたおもちゃ、レプリカ、模造品など本物の銃器と間違えられる可能性のあるもの、
- 照準器を除く銃器の部品、 ピストル、
- 散弾銃、ライフルなどの空気銃およびガスガン、
- 信号拳銃およびスターターピストル、
- 弓、クロスボウ、矢、
- 銛や槍を発射する装置、
- スリングショットおよびカタパルト、
- エアホイール、ソロホイール、ホバーボード、ミニセグウェイ、バランスホイール ,
- スマートフォン Samsung Galaxy Note 7 ,
- 2015年9月から2017年2月に発売されたバッテリー回収プログラムの対象になっている15インチの MacBook Pro
音響兵器
聴覚へのダメージや気絶させるために特別に設計された装置。以下のものを含む:
- スタンガン、テーザー、警棒型スタンガンなどの衝撃装置、
- 動物を麻痺させる、解体する装置、
- 催涙ガス、唐辛子ガス、酸噴霧器、動物忌避剤などのガスやエアロゾル、
化学物質、 先端や縁が鋭いもの
身体に重大な傷害を与えるために使用される先端や縁が鋭いもの。以下のものを含む:
- 斧、手斧、鉈など叩き斬るために設計されたもの、
- ピッケルおよびアイスピック、
- 剃刀の刃、
- 段ボールカッター、
- 刃の長さが6cmを超えるナイフ、
- 支点から測定した刃の長さが6cmを超えるはさみ、
- 武道に使用される先端や縁が鋭いもの、
- 剣、サーベル、
作業工具
身体に重大な傷害を与えるために使用できるもしくは航空機の安全に危害を及ぼす道具:
- 鋼のバール、
- 電動ポータブルドリルを含むドリル、 ドライバーやノミなど、
- 刃や6cm以上の柄のついた武器として使用できる道具、
- 電動ポータブルノコギリを含むノコギリ、
- トーチランプ、 ステープルガン、
- ネイルガン、
鈍器
殴打することで重大な障害を与えることのできるもの。以下を含む:
- 野球とソフトボールのバット、
- ゴム製、鉄製、皮などで覆われた警棒、
- 武道用具、。
爆発物および発火物質・装置
身体に重大な傷害を与えるために使用されることのできる、もしくはできそうなもの、もしくは航空機の安全の危害を及ぼす可能性のあるもの 弾薬、
- 銃用雷管、
- 起爆装置とヒューズ、
- 爆発装置のレプリカまたは模造品、
- 地雷、手榴弾およびその他の軍用爆発物、
- 花火およびその他の火工品、
- 発煙弾および発煙筒、 ダイナマイト、弾薬および火薬。
リチウム電池を動力源とするデバイス。例えば、 エアホイール
持ち込み手荷物および受託手荷物での輸送が認められている危険物のリスト:
- 水中トーチ(ダイビングランプ)やはんだごてなどの発熱装置。
- 危険物のリストに入っていない腐りやすい物を梱包するために使われるドライアイス、一人当たり最大2.5kgまでで、梱包材が二酸化炭素を排出する構造になっている場合に限ります。ドライアイスの受託手荷物での輸送は航空会社の承諾が必要であり、ドライアイスの入った荷物は全てドライアイスの重量と「dry ice」もしくは「carbon dioxide, solid」の表示をつける、もしくは内部に2.5kg以下のドライアイスが入っている表示ことを表示する必要があります。
- 安全品目の低温での輸送に使用される多孔質材料に完全に吸着した冷蔵液体窒素を含んだ冷蔵包装。
- ただし、冷蔵包装の設計により内部に圧力が発生しないことおよび包装がどのような向きになっても液体窒素が流出しないことを条件とします。 救命胴衣に取り付けられた二酸化炭素を含む不燃性ガスボンベ。乗客1人あたり2つの小さなボンベ2つおよび予備のボンベ2つまで。
- 医療用の酸素、空気、気体、小さなボンベ、ボンベの総正味重量は5kgを超えてはいけません。注意:液体酸素の輸送は禁止されています。
- ヘアスプレー、香水、ケルン、アルコールを含む医療品などの非放射性の医療および化粧用品(エアロゾルを含む)。上記の品目の総正味重量が2kg(4.4ポンド)または2ℓ(2クオート)を超えてはならず、一つあたりの正味重量が0.5 kg(1ポンド)または0.5 L(1パイント)を超えてはなりません。エアロゾルのドレンバルブは、内容物の不本意な排出を防ぐために、キャップまたは他の適切な部品で固定する必要があります。
- 体積換算で24%以上70%未満のアルコールを含む5ℓ未満の容器に入った一人当たり5ℓまでのアルコール飲料。
- 義肢に使用される不燃性、非毒性のガスボンベと旅行中に必要な同様のサイズの予備ボンベ。
- 乗客または乗組員が自分で使用するために携帯する場合のリチウ電池ムまたはリチウムイオン電池、バッテリーを含む家庭用電化製品(時計、電卓、カメラ、携帯電話、ノートパソコン、カメラなど)。
- 医療用または臨床用の水銀温度計は、保護ケースに入れて持ち運ばれる場合に限り、個人使用のために乗客1人につき1つ許可されます。
禁止されているものを荷物内に入れた場合、その輸送の責任は乗客が負うものとします。
受託手荷物はには輸送中に外れる可能性のあるものを取り付けないでください。航空会社は外れる可能性があるものの紛失について責任を負いません。
注意:航空会社は、適切に扱った際に安全な輸送が保証できない方法で梱包された受託手荷物の引き受けを拒否する場合があります。LOTポーランド航空は手荷物に住所タグ/ステッカーをしっかりと提げるもしくは貼ることを推奨します。航空会社は荷物で輸送される壊れやすく腐りやすいアイテム、およびお金、宝石、その他の貴重品、文書、商業用サンプルなどについてその輸送の責任を負いません。これらの品目の輸送はお客様単独のリスクと責任で行われることとします。特定の品目が航空輸送上危険であるかどうかについて疑問がある場合は、LOTコンタクトセンター(+48 22 577 77 55)にお問い合わせください。
危険物の輸送に関する規則は、IATAのウェブサイトでも入手可能です。